「Elements of Programming Interviews in Python」を買ってパラパラっと読んだ話
Elements of Programming Interviews in Python
C++とかJavaとかで解説をしている本はあったけどPythonで解説している本はなかったので5000円ちょい出して本を買ってみた。
この本は以下の記事でたまたま知ったのだが、
【21新卒SWE】 私はこうしてGoogleに落ちた ~Googleに挑んだ120日~
個人的にPythonを使ってLeetCodeを解いていた時期があったので読んでおいて損はないのだろうと思い、本にしては高いが楽しく時間が潰せそうだったので海外から取り寄せた。(上の記事の人のスペックが高すぎて初めて読んだ時に驚いた)
もちろん英語なのでパラパラっと読むのにも時間はかかったけども、ざっと読んで見た感じアルゴリズムとデータ構造だけではなくてPythonの言語的な仕様について触れていたり、オブジェクト指向はなんぞやとかシステムデザインについてだったりとかこれ一冊を読んで場数を踏めば面接の通過率がかなり上がりそうな感じ。
今の所そういう面接とかを受けたりする予定はないけど、将来どうなるかなんて分からないし、何より面接で必要とされるということはITエンジニアとして知っておいておかないとまずいということだから格闘しながら詳細まで読んでいくべきなのかなー、と思いました。
それにしても、今の段階でもあー、Pythonでコーディング面接受けるならこれ読んどけば大丈夫そうだなって感じがするくらいデカくて分厚い。
もちろん面接に臨む以上、問題との相性の運とか募集しているポジションに合う人材とかその他諸々の要素はあるんだろうけども、僕はその場の機転が効くタイプではないのでコツコツ勉強して地道に実力を伸ばしていくしかない。
コツコツ読んでハマりそうな部分をメモって直前に思い出すだけでも全然違うし、何より業務、もしくは趣味で触ったことがあっても僕の劇弱記憶装置では覚えていても正確に説明できるか分からないので、そう言った所で自信を持って臨めるようにするためにも頑張ろ〜って感じで!
あ、ちなみにPythonを書いて競技プログラミングとかやられてる人にも良い本だとは思うのですが、英語の壁、そして日本語の本(Pythonで学ぶアルゴリズムとデータ構造 (データサイエンス入門シリーズ) )とかで十分だと思うのでそういった所に不安を感じる方はこちらがおすすめ。
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