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Braveブラウザ(iPhone,iPad)にオフラインでもYouTubeの動画が視聴可能なPlaylist機能が追加されていたので使い方をまとめてみた。

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アップデートしたら使えるようになっていた 公式 からリリースされている通り、 BraveのiPhoneとiPadアプリのユーザーは、 新機能「Playlist」 を、 v1.25版 から利用可能になりました。これはユーザーが動画・音声コンテンツを好きなプラットフォームから保存し、楽しめるようにする機能です。Brave Playlistを使うと、ユーザーは複数のプラットフォームから選んだコンテンツを1つのプレイリストに保存して、いつでも、どこでもアクセスできます。音楽、動画、ポッドキャストなどを、通勤や旅行、日常生活で楽しむのに最適な機能です。 オフライン でYouTubeの動画を手元にダウンロードし、どこでも視聴可能になる機能が今回のアップデートで追加されました。 いやいや、これ相当便利ですね。 Braveを使っている方なら、Braveを通してYouTubeを視聴すれば広告を見なくて済むということを知ってらっしゃるとは思うのですが、まさかオフラインでも視聴可能になるとは・・・ AdBlockなどを活用すれば他のブラウザでも広告をブロックすること自体はできたのですが、まさか無償でブラウザ側が実装してくれるとは! ただ、広告収入をメインにしているYouTube側から規制されそうな気もしますが・・・ どうなんでしょうか? ちなみにこの機能、よくみたら5日前の段階でリリースされていたようなのですが、チェックできていなかったので先ほどアップデートをしたときに驚きました。 使い方 直感的に使えるので、すぐに使い方は分かるようになるかと思います。 1. YouTubeを開く 2.保存したい動画を開く。この時、画面下部に「Brave Playlistに追加する」と表示されるのでタップ。 3.画面右下の「・・・」をタップし、表示されたPlaylistをタップ 4.ダウンロードが始まっているので、完了するまで待つ。 5.ダウンロードが完了次第いつでもどこでも楽しめるように! これで完了です。 例えば機内モード(左上の飛行機マークに注目してください)にしたとしても問題なく動画は再生されます。 これで広告無し、しかもオフラインでもYouTubeを楽しめるようになりました!

Brave Creatorsでbitflyerの連携画面が出なかったので対応した話。

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Braveとbitflyerが連携したらしい 連携したらしい。 ということで連携させてみよう!と思って以前登録しておいたBrave Creatorsのページを開いてみたら・・・ あれ?PayPalとしか連携できないじゃん。なんで? なんとか連携させようと思って公式のプレスリリースを見に行ってみた。 すると こちら に解説があったので読んでいくと、 日本のクリエイターの方でBAP残高が残っている方は 、2021年4月30日までにPayPalアカウントを接続していただき、2021年5月8日に支払いを受けてください。BAPはBATとの交換ができず、この期間に支払われなかったBAP残高はクリエイター向け管理画面では表示されなくなります。確実に5月8日にBAP残高の支払いを受けるためには、PayPalアカウントの連携を行う必要があります。ご不明点がある場合、 サポート(日本)にお問い合わせください 。 5月8日にBAPの最終的な支払いが完了すると、PayPalアカウントはcreators.brave.comアカウントに表示されなくなり、クリエイターの方はbitFlyerアカウントを連携して新しいBATシステムを利用することになります。 ああ、受け取ったBATがあるからダメなのか。 ということでBATをみてみる。 やはり受け取り分がありました。 色々調べてみると、自身のアカウントを削除して再登録すれば大丈夫そう? という事で思い切ってリセットしてみましょう。 ※リセットすると自身の受け取ったBATは失われてしまいます。失いたくない人はこの方法を行わないでください。 自身のBrave Creatorsのアカウントにログインする。 自身のBrave Creatorsのプロフィール欄を開く。 ページの一番下のアカウントを削除するをクリックし、アカウントを削除する。 これで無事削除されました。 そして新しくアカウントを作成してみます。 すると・・・ 無事bitflyerとの連携可能なアカウントが作成されていますね。これでbitflyerとの連携ができそうです。よかったよかった。 受け取り分がたくさんあってきちんと手元に受け入れてから連携したい!という方は上記で紹介した公式のプレスリリースに従って、4/30までにPayPalとのアカウント接続をお...

Brave×電通のレポートから読み解くBraveブラウザの将来性

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お堅いタイトルにしましたが・・・ お堅いタイトルにしましたが・・・ Executive Summery 翻訳 所感 Brave ‘Ad Choosers’ 翻訳 所感 Lack of Clutter Means Results 翻訳 所感 おわりに この記事の中身は Brave and dentsu international Show that Advertisers’ Messages Resonate with Ad Choosers のより詳細なWhite paper,いわゆる「白書」ですね。こちらの翻訳と個人的な所感を書いたものになっています。 ちなみに白書のタイトルは Engaging with the New ‘Ad Choosers’ です。 まずは書いてあることを訳し、その後に個人的な感想などを書く、という感じになっています。 Executive Summery 翻訳 消費者(ここではブラウザの利用者)はますます自身のネット上でのプライバシーの保護やメディアプラットフォーム上での過剰な広告への対応に関心を集めている。 同時に、サードパーティークッキーは2022年には廃止されることになっている。 広告主(=広告を打つ人)はいわゆる"監視型のメディア製品"を使わずにメディアの成果を促進する方法を求められている。 Braveブラウザは月間約2500万人のアクティブユーザーを持つ、ユーザーのプライバシーを保護することを目的として構築された初めてのプライバシーベースの広告プラットフォームである。 電通インターナショナルはBrave上での広告が他のデジタルキャンペーンに比べて広告主のブランディング指標にどのような影響を与えるかを調査した。 その結果、従来の広告モデルを用いたパブリッシャーと比べて、Braveの広告は他の類似したデジタルキャンペーンよりも優れている、ということが判明した。 デジタル広告のエコシステムからサードパーティクッキーが削除されていく中で、広告主が成功するには「Ad Choosers」を尊重して広告を結び付けていくことが重要である。 所感 サードパーティークッキーの廃止に関しては Choroniumのブログ でリリースされていましたね...

Braveブラウザの同期機能をiPhoneで設定した話。

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Braveブラウザを使い始めて結構経った 設定 1 .同期ページを開く 2.QRコードの表示 3.iPhoneで読み取る Braveブラウザを使い始めて結構経った Google Domainsで独自ドメインを持っているBloggerをBrave Creatorsに登録した話。 この記事を書いた頃から僕はBraveしか使わなくなっちゃいましたね〜。 広告がないとネットサーフィンが捗りますし、Braveの直接クリエイターに貢献できるような仕組みが特に気に入っています。Blogger,ひいてはGoogle的にどうなんだって話もありそうですけど、ただのユーザなのでそんなのは気にせず便利なものは使います。 それで本題です。 タイトルのように今回同期機能を設定しました。 余計なことをしていたせいで少しハマったので設定ついでに誰かが困ったときに役に立つように設定方法を残しておこうかと思います。 ちなみにこちらの記事はPCの同期にiPhoneを追加するという設定方法についての解説です。iPhone→PCの同期方法などはまた別の話のようです。 設定 1 .同期ページを開く ブラウザのタブの右上にある上矢印のマークをクリックすると以下のような項目が表示されます。 こちらの同期という欄をクリックします。 すると以下のページが表示されます。 自動的に設定ページの中の同期欄が表示されるわけですね。 2.QRコードの表示 同期欄に同期済みのデバイスを管理という欄があるのでそちらをクリックします。 すると以下のようなページが表示されるのでそちらの中の新たなデバイスを追加、スマホ/タブレットという順にクリックしていくとQRコードが表示されます。 これでこのステップは完了です。 3.iPhoneで読み取る このQRコードをiPhoneで読み取っていく訳ですが、このQRコードはプリインストールされているQRコードで読み取っても正しく処理してくれません。 書いてある通り、iPhoneのBraveブラウザで読み取って上げる必要があります。 なのでひとまずiPhoneでBraveブラウザを開き、画面右下の**•••**という所をタップしてください。 すると上から二番目に歯車アイコンの設定が表示されますのでそちらをタップします。 初期表示で画面中部に表示さ...

Google Domainsで独自ドメインを持っているBloggerをBrave Creatorsに登録した話。

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Braveに入門 設定の流れ Braveに入門 流行りのサービスに乗っかるのが大好きなので、Twitterでたまたま見かけた Brave をダウンロードして試してみた。 説明とか色々みてみると 収益化 とか色々あるっぽいし、やっといて損はなさそうなので導入してみることに。 観測した範囲的にはBloggerに導入している日本語の記事はないっぽいので導入までをゆるゆる解説していこうかと。 ちなみに環境は以下の通り。 OSX Catalina 10.14.5 Google Domains Bloggerアカウント 設定の流れ Brave Creators にアクセスし、アカウント登録を済ませると、以下のようなページにアクセスできるようになるはずです。 ここで右上にあるチャネルを追加すると以上のようなウインドウが出るのでここで左上のウェブサイトを選択。 以上のページでドメイン情報を入力します。 ここでのドメインはGoogle Domainsで取得したドメイン名です。 例えばこのブログの場合は kueharx.com です。 すると以下のようなページで認証を済ませてください、というような内容が出るのでそのステップを済ませましょう。 今回はGoogle Domainsを通してDNSレコードを編集する、を選びます。 すると以下のようにTXT形式を選択し、Valueを追加してください、と出るのでこちらをメモしておいてください。 次に Google Domains にアクセスします。 そして左のサイドバーのDNSの欄を選択し、DNSの設定ページの最下層のカスタムリソースレコードを追加する欄で タイプはTXTを選択し、先ほどBrave Creatorsで取得した値を最後の欄に入力し、追加を押すと登録されます。 その後、Brave Creatorsに戻り、認証できたかを確認できれば認証完了です! なお、実際に報酬を受け取るためには現段階ではPayPalとの連携が必要なので必要であればそこもしておきましょう。 面白そうなサービスなので興味ある方は是非使ってみてください~。