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Pythonの二次元配列から最も大きい値を取得する

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最長部分共通問題を解いているときに 最長部分共通問題を解いているときに 気になったので調べてみた。 最長共通部分列(Common Longest Subsequence) の問題を解いている最中にこの記事を読んでいて、あれ?これだと最長の共通部分が何文字分あるのか返せてないな、でも二次元配列ってどう返すんだっけ? となったので調査。 ちなみに max(dp) や max(max(dp)) では返せませんでした。 結論としては ここ が参考になった。 大人しく従ったら上手く返せたのでメモがてら記事を書いておく。 max ( list ( map ( lambda x : max ( x ) , dp ) ) ) これで返すか、 from itertools import chain list ( chain ( * a ) ) max ( chain ( * a ) ) こう返すかの二択っぽい。 ちなみにつまづいていた最長部分共通問題は これ で、ソースコード(メモ化とDPを試した)は ここ 。 時間がある人はぜひ解いてみてください。

OracleのNVARCHAR2は2バイト

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 という話。 そもそも何でそんな話に? 文字列をバイトで区切って処理を行おうとした時の話。 これOracleから取り出すときにsubstrb関数を使ってバイト数を指定すれば楽じゃね? という考えに至り、実際にそれを試したがテストを行った時にあらびっくり。 半角も全角も同じ桁数で区切られているじゃありませんか。 これはまずい。半角1バイト全角2バイトじゃないの!?という考えを持っていたのでパニクった。 ってことでひとまず原因を調べたところ、タイトルの内容に辿り着きました。 固定バイト数で考えられるからプラスに働くこともあるが、今回は知らないが故に時間を無駄にかけてしまった・・・ NVARCHAR2、便利なので何でもかんでもNVARCHAR2に設定していいわけではない、という教訓を得ました。 取り方を知っていれば一発で解決じゃん、という考えもあるのでコードをメモ的に取っておくと良いかも。やるかは分からない。

JavaのindexOf関数はナイーブ法で実装されているらしい

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indexOf関数とは 実際のソースを見よう ナイーブ法ってなんぞや indexOf関数とは ドキュメント はここ。 indexOf の細かい使い方は説明はしないが、簡単にいうと二つの文字列を比較して重複する箇所がある場合にその開始部分のインデックスを返すというもの。 実際のソースを見よう どのように実装されているのかが気になったので jdkの中に存在するsrc.zipを解凍して確認してみることに。 public int indexOf ( String str ) { return indexOf ( str , 0 ) ; } public int indexOf ( String str , int fromIndex ) { return indexOf ( value , 0 , value . length , str . value , 0 , str . value . length , fromIndex ) ; } static int indexOf ( char [ ] source , int sourceOffset , int sourceCount , char [ ] target , int targetOffset , int targetCount , int fromIndex ) { if ( fromIndex >= sourceCount ) { return ( targetCount == 0 ? sourceCount : - 1 ) ; } if ( fromIndex < 0 ) { fromIndex = 0 ; } if ( targetCount == 0 ) { return fromIndex ; } char ...

ゼロから始めるLeetCode Day42「2. Add Two Numbers」

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#概要 海外ではエンジニアの面接においてコーディングテストというものが行われるらしく、多くの場合、特定の関数やクラスをお題に沿って実装するという物がメインである。 その対策としてLeetCodeなるサイトで対策を行うようだ。 早い話が本場でも行われているようなコーディングテストに耐えうるようなアルゴリズム力を鍛えるサイト。 せっかくだし人並みのアルゴリズム力くらいは持っておいた方がいいだろうということで不定期に問題を解いてその時に考えたやり方をメモ的に書いていこうかと思います。 Leetcode ゼロから始めるLeetCode 目次 前回 ゼロから始めるLeetCode Day41「394. Decode String」 今はTop 100 Liked QuestionsのMediumを解いています。 Easyは全て解いたので気になる方は目次の方へどうぞ。 Twitter やってます。 問題 2. Add Two Numbers 難易度はMedium。 Top 100 Liked Questionsからの抜粋です。 空ではない連結リストを与えられるので与えられた数字をそれぞれ桁ごとに足していき、反転させて返すようなアルゴリズムを設計してください、というものです。 Input: (2 -> 4 -> 3) + (5 -> 6 -> 4) Output: 7 -> 0 -> 8 Explanation: 342 + 465 = 807. 解法 # Definition for singly-linked list. # class ListNode: # def __init__(self, val=0, next=None): # self.val = val # self.next = next class Solution : def addTwoNumbers ( self , l1 : ListNode , l2 : ListNode ) - > ListNode : tempsum = 0 root = cur = ListNode ( 0 ) ...

Javaでの文字列結合には気をつけよう!という話

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非効率はやめよう ということでよくあるコードとして紹介されていた内容をそのままメモ。 使えるようにしておく。 public class concat { // ループごとにStringBuilderオブジェクトを生成し、2回のappend処理を行う。非効率になる可能性高し。 static String concatTest1 ( String [ ] array ) { String result = "" ; for ( String s : array ) { result += s ; // +=演算で文字列結合 } return result ; } // 効率よし。ただしイミュータブルなStringを使わないことでバグが出やすくなるためそこの安全性を取るか効率を取るかはご自由に。 static String concatTest2 ( String [ ] array ) { StringBuilder result = new StringBuilder ( ) ; for ( String s : array ) { result . append ( s ) ; // +=演算で文字列結合 } return result . toString ( ) ; } }

Javaの ? true a:b;←これ何よと思ったので

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Javaの ? true a:b;←これ何よと思ったので Javaの ? true a:b;←これ何よと思ったので 発端はLeetCode。 Javaで書くか〜と思い、書いた後に Solution で使われていたこれ。 public ListNode addTwoNumbers ( ListNode l1 , ListNode l2 ) { ListNode dummyHead = new ListNode ( 0 ) ; ListNode p = l1 , q = l2 , curr = dummyHead ; int carry = 0 ; while ( p != null || q != null ) { int x = ( p != null ) ? p . val : 0 ; // ここ int y = ( q != null ) ? q . val : 0 ; int sum = carry + x + y ; carry = sum / 10 ; curr . next = new ListNode ( sum % 10 ) ; curr = curr . next ; if ( p != null ) p = p . next ; if ( q != null ) q = q . next ; } if ( carry > 0 ) { curr . next = new ListNode ( carry ) ; } return dummyHead . next ; } ということで調べた。 三項演算子だった。 ? true a : b ; 評価式がtrueの場合、 : の左側(この場合は a )が返る、ということで、値を返すだけならば書きやすくなる。

JavaのStringBuilderとStringBufferの違い

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StringBuilderとStringBufferの違いを言えるか 違い 備考 StringBuilderとStringBufferの違いを言えるか という話。 どっちでもいいんじゃん?というのが大多数の正直な意見かもしれないがどうせ使うならいい方を使いたい。 ということで調査、アンドメモ。 違い StringBuilderはJava5で導入された。 それ以前から使われていたのがStringBuffer。 二つの違いは排他制御があるかどうか。 Java8の StringBuilder ドキュメントでは、 文字の可変シーケンスです。このクラスは、StringBufferと互換性があるAPIを提供しますが、同期化は保証されません。このクラスは、文字列バッファが単一のスレッド(一般的なケース)により使用されていた場合のStringBufferの簡単な代替として使用されるよう設計されています。このクラスは、ほとんどの実装で高速に実行されるので、可能な場合は、StringBufferよりも優先して使用することをお薦めします。 と書いてある。 StringBufferを使用すればメソッドが呼ばれる度にStringbufferオブジェクトがロックされます。 つまり排他制御が行われるわけですが、それと同時に速度も犠牲にしている。 もっというとほとんどのケースの場合、スレッドセーフである必要がないためStringBuilderの方が速いし基本はこっちを使っておけば良い、という話。 ちなみに逆にStringBufferの方が明確に良いケースってあるんですかね。 パッと思いつかないのでどこかで考えてそれでパターン分けしていれば困ることは無くなりそう。 備考 StringBuilderの構造はこんな感じ。